帷子川親水緑道目次
- 帷子川親水緑道について
- 帷子川親水緑道の見どころ
- 帷子川親水緑道の周辺
- 帷子川親水緑道へのアクセス方法
- Tiktokで情報を見る
- instagramで情報を見る
- Googleで口コミを確認
- Twitterで情報を見る
さあ、今回の旅は神奈川県横浜市です。
昨日から2日間をかけて、横浜市を細かく観光して来ていますが、どこも魅力がたっぷりで充実した旅をすることができています。
そして今回の目的地が横浜市の最後の目的地となっています。
横浜と言えば、都心でもあり都会の雰囲気も持っていますが、自然界の中でも遊べるところがあり東京からも近いこともあるので多くの方が年中旅行に来ています。
新横浜駅周辺でのショッピングや誰もが知っている横浜中華街・みなとみらいに赤レンガ倉庫など遊びつくせないほどの観光スポットが溢れています。
そして、横浜中華街での食べ歩きは楽しさとおいしさを兼ね揃えた至福のひと時ですよね。
横浜のシンボルでもある横浜ベイブリッジ・赤レンガパーク・ランドマークタワーと見ているだけで感動してしまいます。
昨日私は横浜でも有名な干潟スポットと横浜の代表的な観光スポットである横浜中華街にいましたが、どちらでも最高の思い出を作ることができました。
見て楽しみ・感じて・食べてと大満足に旅となっていますが、最後は自然と思い切り触れ合って締めくくっていきたいと思います。
みなさんはこの「帷子川親水緑道」をご存知でしょうか?
難しい名前・・・と思うかもしれませんが、ここでは横浜市内にいながらも大自然と触れ合うことができ、夏休みには多くの子供たちで賑わっていました。
今回は盛りだくさんの内容となっていますので、みなさんも集中してついてきてくださいね。
それでは出発します!
この「帷子川親水緑道」は駅から歩いて3分という土地にありながらも森林浴や水辺の散策・水遊びを楽しむことができるのです。
この「帷子川親水緑道」が造られた理由は、住民が水辺に親しめるようにと願いが込められており、水と緑と歴史のプロムナード事業の一環として、昭和63年に帷子川の旧河川敷を整備して作られました。
そのテーマ通り自然がたくさんの緑道となっていて、横浜市内の穴場スポットとなっています。
この自然がたっぷりの美しい景色からか、平成20年には都市景観大賞「美しいまちなみ賞」を受賞しており、今までに多くの方を魅了してきました。
遊具などといった遊ぶものはないのですが、水遊びを中心思い切り自然と触れ合うことができるので子供たちから人気のスポットとなっています。
都心部で暮らす子供にとってはこの世界観はとても新鮮なものとなっているはずです。
敷地内はいくつかのエリアに別れており各エリアで違った楽しみ方をすることができます。
エリアは「池・庭園ゾーン」・「せせらぎゾーン」・「広場ゾーン」の3つに分かれています。
この3つゾーンにはそれぞれのエリアの良さがあり、そこでしか体験のできないものもあります。
後ほどエリアを周り詳しくご紹介をさせていただきますが、大きな釣り橋があったりと探検をすることができますよ。
またこの「帷子川親水緑道」は水と緑を大切にしているため敷地内には多くの植物があるんです。
春には満開の桜を・夏には新緑を・秋には紅葉をと1年を通して植物から四季を感じることができます。そしいて今からの季節には紅葉ですよね。
横浜市内にいたら紅葉を見るためにどこか郊外へ行かなければいることができません。
ですが、この土地では多くの木々の紅葉を見ることができるのです。
このように敷地内には池があり、この周辺を囲んでいる木々たちはとても美しいです。
紅葉シーズンには、いつもは子供が多く見られるこの「帷子川親水緑道」も大人の姿が多く見られるようになります。
たくさんの方が訪れることになりますので譲り合いなどにはご協力をお願い致します。
そして休憩スポットとしても役割を果たしている「帷子川親水緑道」では、あずまやがありのんびりと過ごすことができます。
ベンチもあるのでここでのんびりとお弁当を食べながらピクニックもいいでしょう。
お弁当を食べながら池の観察をしていると運が良ければカメさんに会えるかもしれません。
自然界のカメさんはのんびりと過ごしていてとても可愛らしいです。
自然の植物だけでなく、自然の生き物と多く触れ合えることができるので、休日などを利用してこの場所でリフレッシュをしていただきたいです。
マイナスイオンがたっぷりなので日頃の疲れをとることができ、身も心も爽快な気分となること間違いなしです。
では「帷子川親水緑道」の3つに分かれているゾーンを探検しながら紹介していきます。
「池と庭園ゾーン」ではこのように、大きな池を見ることができその周りを植物が囲んでいますし、池の中には野生の行き物がいます。
このようにヘビ注意!といった張り紙もありますので、草むらに近寄る際には十分お気を付けください。
夏にはマムシがいてマムシは猛毒なので本当に危険です。
そして「せせらぎゾーン」では緑の中を気持ちよく散歩できます。
遊歩道がしっかりと完備されており、中には橋がかかっていてその中を進んで行きます。
せせらぎと言う名前の通り、川のせせらぎの音が聞こえて来て気持ちよく散策をすることができます。
この川で子供たちが水遊びをしている姿がよく見られます。
そして最後の「広場ゾーン」ですが、ここではベビーカーでも入ってこれるような綺麗な広場となっています。
帷子川の様子をいちばん近くで見れる広場となっており、水の音と共にのんびりと過ごすことができます。
各エリアでそれぞれの良さがあり、心地よく過ごすことができます。
お子様から大人まで過ごし方は様々で、森林浴をしている方がほとんどです。
みなさんものんびりとこの「帷子川親水緑道」を散策してみてはいかがでしょうか。
この「帷子川親水緑道」の周辺にはどのような観光スポットがあるのか、みなさんにご紹介していきます。
ここでは横浜市にいながらも自然をたっぷりと感じることができ、周辺には緑をテーマにした公園が数多く存在しています。
今からの季節は少しずつ涼しくなってきますし、屋外で遊ぶのにちょうどいい季節になってきますよね。
お子様を連れて公園でのんびりと遊ぶのがいいのではないでしょうか。
そして公園だけでなく周辺には歴史ある建物も数多く存在しています。
今回は旅行の締めくくりとして、のんびり散策をしていきたいと思います。
初めにこの「鶴ケ峯稲荷大神」で参拝をしていきましょう。この神社は「鶴ケ峰公園」の中にある神社でとてもこじんまりとした神社です。
「帷子川親水緑道」からは徒歩5分ほどで到着します。
鶴ケ峰駅から続く商店街の中を抜けると到着することができるのですが、地元の方々に古くから愛されている、そんな神社となっています。
少し前から幅広い世代の方々から御朱印集めが注目されていますよね。
この神社でももちろん御朱印を押していただくことができ、多くの方が訪れています。
今からの季節は七五三できっと境内も子供たちでいっぱいになることでしょう。
旅の途中にぜひ、参拝をしていただきたいです。
そしてこの鶴ケ峰神社は今、有名スポーツ選手のゆかりの地として注目を浴びています。
みなさんはご存知だったでしょうか?その気になるスポーツ選手ですが、今大大大活躍しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手です。
大谷翔平選手のお母さまが、よくこの神社で参拝していたそうで、今ではその情報を元にかなりの方が訪れています。
野球をしているお子様のお母さまでしたら、大谷翔平選手のようになってもらいたいという願いがありますよね。
是非ここで参拝をして、プロ野球選手への道を叶えていただきたいです。
そしてこの鶴ケ峰神社がある鶴ケ峰公園にも寄ってみましょう。
この公園は2つのエリアに分かれていて、帷子川から南のエリアではのんびりとお散歩ができるような広場になっています。
遊具などはなく、ベンチの設置があるだけですがみなさんに利用されています。
鶴ケ峰商店街からも近いので、商店街でお買い物を楽しみ軽食やお菓子をテイクアウトしてこの公園で食べる方も多いみたいです。
ゆったり・まったり・のんびりと過ごすにはうってつけの場所となっています。
そしてもう一つのエリアですが、帷子川の北側になります。
こちらには遊具があり砂場やブランコ・滑り台・スプリング遊具など子供たちが大喜びをして遊んでいます。
ここでは、遊具で遊ぶだけでなく周辺には植物が多くあります。
春には桜・秋には紅葉と公園にいながら自然を感じることができます。
この公園では過ごし方は様々ですが、みなさん休日の癒しとして利用されているそうなのでお時間がある方は是非お立ち寄りくださいね。
そして思い切り遊んだあとは一休みしたくなりますよね。
その時にうってつけの場所がこの「横濱天然温泉・横濱スパヒルズ竜泉寺の湯」です。
「帷子川親水緑道」から歩いて20分ほどで到着するのですが、ここではリゾート気分を味わうことができます。
炭酸風呂にジェット気泡風呂・電気風呂・サウナ・露天風呂・岩盤浴と最高の設備を思い切り楽しむことができるのです。
料金もお安くここで1日過ごすこともできます。
サウナは90度ともなっており、思い切り汗をかきたいときにおすすめですよ。
温泉上がりにのんびりと過ごせる施設もありますので、旅の疲れをここでとっていくのはいかがでしょうか?
このように数多くの施設や観光スポットがあり、私たちを退屈させることは全くありません。
ここでは自然に触れのんびりリフレッシュのできる時間を体験できます。
では最後に今までご紹介してきました「帷子川親水緑道」までにアクセス方法についてお伝えしていきます。
帷子川の川沿いに位置していて住宅街の中を少し進むと訪れることができます。
住所は「横浜市旭区白根1-1」となっておりここまでは公共機関をご利用することがいいかと思います。
最寄り駅は相鉄線の「鶴ケ峰駅」となっていて、この駅からは歩いて3分ほどで到着します。
「鶴ケ峰駅」の周辺はお買い物ができるお店で栄えています。
のんびりと街並みを見ながらお散歩をするのもいいでしょう。
駅は北口を出ていただき、ひたすら北の方向に向かいます。
北に帷子川があるので、この方向に向かって歩いて来てくださいね。
そしてお車でのアクセス方法ですが、「帷子川親水緑道」には専用駐車場はございません。
周辺も住宅地となっているのでコインパーキングなどはないかと思われます。
もしあっても、小さなコインパーキングとなっているので、しっかりと下調べの方をよろしくお願い致します。
お車でのアクセス方法は高速道路を利用しますが、いちばん近くのインターは「本村IC」となっています。
そこからは県道を使用し周辺では狭い住宅街の中を走っていくので、安全運転にお気をつけくださいね。
「帷子川親水緑道」周辺は本当に道が狭いです。
車の譲り合いなどみなさんでご協力の方をよろしくお願い致します。