鶴見川河口干潟

鶴見川河口干潟

鶴見川河口干潟 目次

  1. 鶴見川河口の見どころ
  2. 鶴見川河口の周辺
  3. 鶴見川河口のアクセス方法
  4. Tiktokで情報を見る
  5. instagramで情報を見る
  6. Googleで口コミを確認
  7. Twitterで情報を見る

今回の目的地は横浜市の「鶴見川河口干潟」です。この「鶴見川河口干潟」は横浜市と川崎市のちょうど真ん中に位置しており海に面しています。JR鶴見駅から歩いて訪れることのできる場所に位置しています。

鶴見川

みなさんはこの場所へ来たり、名前を聞いたことはございますか?この場は横浜市内でも有名な干潟となっているのです。ここで少し豆知識ですが、干潟について説明をしていきたいと思います。

みなさんは川が海に流れ込むところや、湾の中の静かな海岸に細かい砂が溜まっている所を見たことはありませんか?この状況で潮が引いた時にできるこの遠浅の浜のことを干潟というのです。そして干潟の砂や泥の中には、川や海の中の栄養分が多く含まれており、砂や泥に中には小さな生き物たちがたくさん住んでいたりするのです。

この「鶴見川河口干潟」は貝殻がたくさん敷き詰められている人口の砂浜となっているのです。そしてこの貝殻は近くの工場から廃棄されたものを利用しているようで、とても綺麗な姿を見ることができるのです。

「鶴見川河口干潟」の周辺の道は湾を臨むことができ、地元市民の方々のお散歩コースとして人気があります。道もきれいに舗装されているので景色を見ながら十分楽しむことができます。

散歩コース

周辺を流れている鶴見川は鶴見区を河口として東京湾へと流れる一級河川となっています。一級河川と言えばかなりの透明度を誇っている川となっています。

干潟と呼ばれている貝殻浜ゾーンでは、自由に遊ぶことはできますが、湾に面していますし子供だけでは危険ですので必ず大人の方の付き添いをお願い致します。そしてこの看板の赤く囲まれたゾーンは立ち入り禁止枠となっています。川が深くなっていたり、隙間なども多くあるので絶対に立ち入ることのないようにお願い致します。

干潟に降りなくてもこの大きな階段でのんびり過ごすこともできます。ここから鶴見川を見ることができ、市街地にいながらも自然と触れ合うことができます。とても綺麗な景色となっているので、お散歩のあとにのんびりとこの場所で過ごす方も多いみたいです。

そして干潟ゾーンはこのように真ん中に位置しています。両サイドが立ち入り禁止ゾーンとなっているので、しっかりと位置関係を把握して遊ぶようにしてくださいね。

干潟ゾーンではその場に降りて遊ぶことができます。後程、ご紹介をさせていただきますので少々お待ちくださいね。今もその姿を見ることができますが、子どもたちが貝殻を夢中で拾っています。私も貝殻集めをあとでしてみたいと思います。

あまり知られていない観光地かもしれませんが、ここでは素晴らしい景色を見ることができます。もしお時間がありましたらお散歩ついでにこの土地に遊びに来てみてはいかがでしょうか。

鶴見川河口の見どころ

この「鶴見川河口干潟」のいちばんの見どころである、貝殻でできた砂浜に早速行ってみましょう。

遠くから見ると白い砂浜に見えてほんとに貝殻があるのかな?と思っていましたが、近くで見るとこのようにほんとに全体が貝殻でできています。では、貝殻浜を実際に歩いてみましょう。この貝殻の上を歩く音、とても気持ちがいいですよね。シャリシャリ・サクサクと言ってずっとこの場所で歩いていたくなります。

そして小さな貝殻から大きな貝殻まで様々な種類の貝殻を見つけることができます。そのままの貝殻の形で残っているものもあるので、貝殻集めにはうってつけのスポットとなっています。私も夢中になって貝殻を見つけましたが、子どもたちも夢中で探しています。

そして貝殻を見つけていると、ここでは海の生物と触れ合うことができます。干潟の引き潮の時には、私がご紹介したように砂や泥の中にたくさん生息している生物たちを見つけることができるのです。

カニなども多くこの場所を歩いている姿はとても可愛らしいですよ。また夏にはこの場所はバーベキューをする地元の方で賑わっています。今はもう季節が過ぎてしまいましたが、みなさんにも是非ここで体験をしていただきたいです。

鶴見川河口の周辺

この「鶴見川河口干潟」に周辺には一体どのような観光スポットがあるのか探検をしてみましょう。「鶴見川河口干潟」は横浜市の鶴見区に位置しているのですが、鶴見区には多くの観光スポットがあります。いちばんの人気観光地はこの「スパ・リバール・ヨコハマ」です。

スパ・リバール・ヨコハマ

ここはこのようにとても高級感のある作りとなっており、都会にいながらも非日常感を満喫することができるのです。ここは日帰りの温泉施設となっており、レストランにエステにマッサージにと日頃の疲れを癒すことができるのです。

スパ・リバール・ヨコハマ

お風呂の種類も豊富で源泉のかけ流しを体験できる美肌の湯や、浴感豊かな黒湯が満ちる露天風呂などを体験できます。旬の食材を使ったおいしいご飯も食べることができ、自分へのご褒美へとこの場所を訪れる方が多いみたいですよ。みなさんにもここで優雅なひと時を過ごしていただきたいです。

生麦魚河岸

そしてこの町は魚がおいしくて有名となっています。「生麦魚河岸」といって魚市場のようなものとなるのですが、ここでは多くの魚たちをお安く手に入れることができるのです。魚介類の種類は本当に豊富です。そして新鮮です。

生麦魚河岸

特に貝類の販売に力を入れているのか、アサリ・アオヤギ・カキ・ミル貝・ホッキ貝・ホタテ・アワビなど高級食材が多く店頭に並んでいます。そしてマグロの解体ショーなども行われ、新鮮な魚を新鮮なうちに食べることができます。魚好きにはここはたまらない場所でしょう。みなさんも新鮮な魚を食べたかったら、是非ここまでお越しください。

キリンビール横浜工場

そして大人のお酒好きにはたまらない観光地がこちらの「キリンビール横浜工場」です。大人だけでなく海外からの観光客の方からも高い人気を誇っており、予約制でビール工場の中を見学することができます。見学自体は1時間となっており、設備や映像を見ながらビールの製造工程を知ることができます。

キリンビール横浜工場

そして工場見学が終わるとみなさんお待ちかねの試飲タイムの始まりです。試飲や飲み比べなどをすることができ、多くの味を体験できます。そして最後にはできたての生ビールを3杯まで無料で飲むことができるのです。できたてのビールは最高の味わいです。

そして今のようなこの暑い季節はより一層ビールがおいしく感じますよね。私は黒ビールを頂きましたが、とてもおいしく生まれ変わったような気分になりました。お子様にはソフトドリンクのサービスがありますので、ご家族そろってお越しくださいね。

横浜ベイブリッジ

そして横浜と言えばこの「横浜ベイブリッジ」でしょう。首都高速道路高速湾岸線の本牧ふ頭と大黒ふ頭を結んでおりとても素晴らしい景色を見ることができます。明るい時間帯ももちろん綺麗ですが、夜に橋全体がライトアップされ、とても幻想的な景色を見ることができます。

横浜ベイブリッジ

青白くライトアップされた姿はとても美しく、何時間でも見ていられるのではないでしょうか。横浜のシンボルでもあるこの「横浜ベイブリッジ」です。横浜に来たからにはぜひ見て行ってくださいね。

また少し足を延ばせば、こちらも横浜のシンボルである、「赤レンガパーク」に到着します。今ではみなとみらい地区の代表的な観光スポットとなっており、この建物が目立つことから待ち合わせ場所などとしても活躍されています。公園内には多くの木々が広がり、この公園でのんびりゆっくりと過ごすことができます。都心にありながらもこの雰囲気を味わうことができるのはとても気分のいいものです。

みなさん休日などを利用し、疲れた心や体をリフレッシュしに来ている方がとても多いです。この館内はショッピングンにグルメにと1日かけて楽しむことができるので、お時間のある方は是非こちらまで足を運んでいただきたいです。横浜らしいおしゃれなお店が数多く存在しているので、お買い物好きにはたまらない場所となっています。

鶴見川河口へのアクセス方法

最後にこの「鶴見川河口干潟」までの気になるアクセス方法についてお伝えして行きます。住所は「神奈川県横浜市鶴見区生麦5丁目22-5」となっています。最寄り駅はJR鶴見線の「国道駅」といった駅であり、そこからは歩いて5分ほどで到着します。

他にも京急花月総持寺駅があり、そこからは歩いて8分ほどで到着します。この場所までは公共機関を利用するのがいいかもしれません。

横浜市内ですし、この「鶴見川河口干潟」には専用の駐車場が完備されていないのです。お車でもアクセスは可能ですが、周辺のコインパーキングを利用することとなります。お車でのアクセスは高速道路を利用することとなります。いちばん近いインターは「岸谷生麦IC」となっており、そこから国道を使用して到着することができます。

市街地を走って来ますが、この「鶴見川河口干潟」周辺は細い道となっています。車にすれ違いも少し危険な状況となっているので、運転にはお気を付けくださいね。

この周辺は昔の雰囲気のような街並みとなっています。公共機関を利用し、駅からのんびりとお散歩しながらの観光がいいかと思います。川のせせらぎの音でこの道でも涼しげな音を聞くことができます。今からの季節は涼しくなりますし、気持ちよく過ごせると思います。

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